夏山の午後は特に雷が発生しやすく、脅威であるというお話を前回の記事で書きました。
雷については、午後は早いうちに下山するなど、事前に雷を回避する行動を取ることが望ましいです。
ただし、山の天気は予想がつかないことが多いです。
当然、深夜や早朝から雷が発生することもあります。
そこで、今回は万一山で雷に遭遇してしまった場合の対処方法について、わたくしなりに調べた内容を書きたいと思います。
■【重要!】雷が起きた場合の基本姿勢
1)低姿勢をとり、身を小さくしてかがみこんだ姿勢をとる。(寝ない)
2)地面と体の間に絶縁体を敷く。
3)手足は閉じる(各部位間を電流が走るため感電の可能性が高くなる。)
■ケース別対処方法
[危険度A]森林限界以上の稜線上にいる場合(頂上含む)
1)稜線から外れ、なるべく高度を下げる。
2)上記基本姿勢を取る。
以上の対応で直撃雷を極力避ける。(下図参照)
[危険度B]森林限界以下の稜線上にいる場合
1)落雷の危険が高い、背の高い木(30m以上の木)から離れる。
2)上記基本姿勢を取る。
以上の対応で直撃雷を極力避け、側撃雷の対策をする。(下図参照)
[危険度C]樹林帯にいる場合
1)落雷の危険が高い、背の高い木(30m以上の木)から離れる。
2)上記基本姿勢を取る。
以上の対応で直撃雷を極力避け、側撃雷の対策をする。(下図参照)
