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好事福蘆(こうずぶくろ)

美しい日本の液晶・・・じゃなくて美しい日本のみかん。

紀州みかんで作った「好事福蘆(こうずぶくろ)」というゼリーは、京都で一番古い(明治37年創業)洋菓子屋、寺町二条の「村上開新堂」の冬のお菓子で、11月~3月まで予約制で販売しています。おめでたい名前ですね。

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1つ1つみかんを手でくりぬいて、その果汁で作られています。
近頃はやりのプルプル・ユルユルではありません。
ちょっとかための食感で、じんわり日本のみかんの味がするゼリーと言えましょう。

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因みに紀州みかんは、かの紀伊国屋文左衛門が、荒天の海を冒し江戸まで運び「沖の暗いのに白帆が見える あれは紀伊国蜜柑船」と歌われたみかんです。

この写真を撮ったのは一昨年・・・東京から予約して京都見物の折に取りに行きました。
時代を感じさせる店構え、白いタイルの壁が美しい。この近辺の一保堂茶舗(ほうじ茶美味しいよ)も、風情のある佇まいです。

冬の京都は何回行っても面白いとこ。
食べ物も、空気も景色も・・・なぜか凛と感じられます。

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